この前と言ってもかなり前ですが、秋ぐらいの事です。
朝釣ってきたヒラメとコチを、ラオウ様に薄造りにしてもらい
みんなでまかないにして食べました。
釣りたての魚を刺身で食べるのは、絶品この上ないですな!!
ラオウ様の腕前も確かだし。
薄造りの作り方は、動画でも説明しようかなと思います。
このブログに移動してからの初動画はラオウ様に出演していただきました。
動画で見てましても、ラオウ様の薄造りは綺麗ですね。
ラオウ様も言ってましたが、お久しぶりの撮影です。
久しぶりの撮影でラオウ様も心なしか緊張気味でしたね。
下の写真が完成した薄造りです。
お見事!!
向かって左のお皿にはヒラメが、右側にコチがお皿に盛られてます。
ちなみに、お味のほうはと申しますと。。。
言うまでもなくとっても美味しかったですよ。
見た目は同じっぽいんだけど、味はそれぞれちがうんだよね。
みんなの評価としては、コチのほうが美味しいと言う事でした。
みんなで食べている時、偶然魚屋さんのクドウさんが来たので
魚のテイスティングをしてもらいました。
勿論、工藤さんには何の魚かは内緒です。
工藤さんは、実家が魚屋さんだった事もあり自称魚の目利きは
最高のようです。
なので、今回の私達からの挑戦には臆することなく引き受けてくれました。
ただまかないの魚を食べるだけなのに、こんなプレッシャーをかけてしまうとは
『そちも悪よのう』って、感じです。笑
そんなたいそうな事じゃないんですけど、いちを味わってもらいました。
薄作りを一切れ、お口の中に入れていろいろ吟味しているようです。
食感、味、風味などなど・・・・。いろいろ考えてる模様です。
少しの間をおいて。『コチですか?』と、工藤さんから返ってきました。
みんなで『お~~~~』と歓声が上がりました。
流石!!と思うのと驚きとで感動しましたね。
しかも、このコチ『そこまで高級ではないですね。』と言い放ちました。
そこで、本当のことを明かしました。
当日地元の海で私が釣ってきた魚だと言う事を。
この魚は、地元の魚屋さんでも取り扱ってないですから
工藤さん良くぞ当ててくれました。
やっぱり魚はこのような良し悪しが分かる人から買うのが一番ですね。
と、気付かされました。
経験と実績は身について、人が取ろうとしても取られないものです。
教えてもらう事も大切ですが、自分で実体験しその力を養う事の大切さを
またその時学びました。
せっかくなので綺麗に盛り付けてもらった薄造りと一緒に写真を取らせてもらいました。
ふぐの薄造りのように、お皿の色が見えるくらい透き通ってます。
また釣ってきたら、ラオウ様にお願いします。
でも、ここの所冬になって海水温度も下がってきてか
海に釣りに行っても坊主になる事がしばしばです。
なので、またここでは秋に釣った時のお魚の写真を載せようかな~~~
と考えてます。
いかにも、今日釣ってきたかのようにね。笑
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